ハスの花のオブジェ
蓮(ハス)の名前の由来は、花托が蜂の巣(はちのす)に似ていることから「蜂巣(はちす)」と呼ばれるようになり、「ハチス」が縮まって「ハス」となったのが名前の由来だと言われている。
花の終わったハスの花の鍔はまるで蜂の巣のようになって、その種を除くとそれはまるで蜂の子達が飛び立った後の蜂の巣そっくりである。
これを使い変わりオブジェを作ってみたくなり、とりあえず種をすべて取り除くことにした。
種の取り終わったハスの鍔に、ニスで化粧して、種の変わりに様々な布で包んだ綿を丸めて詰めると美しいオブジェが出来上がった。