杜植物園(おばあちゃんの句碑)
来ました!
杜植物園!「先生こんにちは~!」
「おっう!なつかしいの~!」
お元気そうなおじいちゃんに今日逢って来ました。少し右手が不自由なご様子ですが。。
それでもお茶の準備をしてくださり、ご馳走になりました。
ずっとここにいるらしい!
たくさんの種類の木や花に名前をつけて誰でもが判るようにと、おばあちゃんの気持ちを引き継ぎ、それぞれに名前を付けられ本当に頭が下がりました。
新しくおばあちゃんの詩の石碑も建てられて、そこにはおばあちゃんを想う「愛」はひしひしと伝わって来ました。
千の花
競うが如く咲く園に
八十路を共に
夢追いて生く かつ枝(杜さんの亡き奥さん)
ウラシマソウ、イカリソウ、ヤエヤマブキ、ツリフネソウの群落等ほかにたくさん花がありました。ヤマブキ(バラ科)は八重咲きを含めて園内に四カ所、シャガ(アヤメ科)は十カ所以上で咲いていた。見ごろは五月中旬まで続くようだ。ここ(二・六ヘクタール)では、約九百種の植物を栽培していて、標高約三百メートルにある遊歩道は、季節ごとの花々に囲まれるが、今はクマガイソウがたくさん咲いて、なんだか寂しそうです。
私は7月のキレンゲショウマの咲く頃までには、また来ますと言って「杜植物園」を後にしました。