2008年 04月 20日
八重桜(普賢象と関山)&ドウダンツツジ


阿南市の羽ノ浦町にある岩脇公園・桜堤公園で乳白色や淡いピンク色の花びらが幾重にも重なった「普賢象」(フゲンゾウ)と「関山」(カンザン)という種類のサクラ90本が満開を迎えたようだ。
花見橋を渡ると公園になっており、那賀川の堤防沿いからでも行く事が出来る。

花びらは柔らかく遊歩道と那賀川の堤防沿いに約300メートル植えられていた。
淡いピンク色した八重桜の花はほんとうにやさしそう美しく気品がある感じがした!
普賢象とは、二本ある葉化した雌しべが、まるで普賢菩薩が象(象の牙)に乗っているように見えることから名がついたといわれている。
サトザクラの代表的品種、性質は強健で大木となるらしい。
一方、関山は古くからある品種だそうで、鮮やかなピンク色の花びらで花の中心からこれでもかと言うくらいきつそうに花びらを出している。
花の大きさは5cmほど、花びらは25~40枚程度で、一重の代表格、ソメイヨシノなどと比べると、その花びらの数の多さから「ポテッ」とした印象の花だが、その可愛らしさ、色の鮮やかさが人気のサクラだ。
桜の花の塩漬けとして主に使われている品種で、その色、花びらの数から出来上がりは最もきれいと言われている。

また、一方の乳白色の八重桜は清廉な乙女のような感じだった。


今日は天気もよく家族連れが多く花見に来て、公園で遊んでいた。

日焼けをしそうになった〇子さんは頭からスカーフをかぶり、シミが出来ないようにと願っていた。

ドウダンツツジがこの公園にはいっぱい咲き乱れていた!この花ドコガツツジなの?
ドウダンツツジと言うよりはドウダンすずらんじゃんか!
by mitikusak
| 2008-04-20 22:05
| はな紀行



