風船かずら
今、我家では朝顔のように伸びて、たくさんの花をつけているものがある。この花は紙風船みたいな形をした実をつける、3メートル位伸びるつる植物の風船かずらだ!
秋にもなるとこの風船は茶色くなって、実を押して割る時には、ポンと音がする。今、花は米粒位でごく小さいが、純白の4弁の花弁が6弁に見えて、拡大して見ると蕊の黄色もほんとうに可愛い。
つるの絡まり方が面白く、種のパンダ模様もよく見ると、白いハート形になっている。
猿の顔に似ていると云う人もいる。確かに似ている。10月にはいると殆んどの実は茶色くなる。
今年、長尾の道の駅で貰ってきたこの風船かずらの1個には3個の種子が入っていた。
その中から1個が芽を出して今、花をつけている。秋が楽しみ!