2007年 04月 14日
讃岐のため池にまつわる伝説



人柱伝説(イワザラコザラ)
平池(へいけ)のほとりに一人の少女の像が寂しげにたたずんでいます。
池を大きくした平池は何度も何度も大雨が降るたびに破れたと言うことでした。
ある朝、チキリ(旗を織る道具)を持った若い娘が通るので、その娘を池の人柱にすれば破れないと言うお告があったそうです。 (チキリ像の立っている仏生山公園一帯)

通りがかった娘に持っている物を尋ねたところ素直に「チキリです」と応えました。
そう答えると、その娘は人柱にされ、土手に埋められ、それからは堤が切れることもなくなったらしいとのことです。
しかし、堤の岩の間から流れ出る水の音が、「いわざらこざら」と聞こえてくると言うことでした。
それは、「いわざらましこざらまし」云わなければよかった、こなければよかった、と娘がすすりなくような悲しげな音だったようです。
今はその乙女の霊をまつる神社があり、人々にこの話を伝えるための「乙女の像」が立っています。
事実なのかも知れませんね!ため池の多い香川県にはこんな伝説が、ほかにもあります!
水は大切にしましょう!
by mitikusak
| 2007-04-14 23:02
| プライベート



