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私のゆったり生活

四国第5番地蔵寺の秋の終わり

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この地は「羅漢」とよばれ、昔から「羅漢さん」の別名で親しまれているお寺である。
 境内へ入ると弘法大師お手植えのイチョウの巨木があり、このイチョウの木は、「たらちね銀杏」と呼ばれている。
 ご本尊は地蔵菩薩。胎内に弘法大師が刻まれた勝軍地蔵が納められている。
 かつては三百の末寺をもつ中本寺で、高野山の管長、大覚寺、仁和寺門跡を出した名刹でもある。
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 そして、左に本堂、正面が本彷、右に大師堂と淡島堂があり、私が訪れた日は幸いにも好天だったので、お遍路さん達もバスで大勢お参りに来られていた。

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 樹齢800年を超えるといわれる「大銀杏」は言うに及ばず、水が琴のようにきれいな音を奏でる「水琴屈」や、「大師堂の細かく彫られた彫刻」は見事な物である。

 また、本堂裏手の石段を上ると、コの字型の羅漢堂がある。
 四国でただ一ヶ所といわれる「五百羅漢」のある奥の院の羅漢さんは喜怒哀楽の表情をしており、薄暗い堂内で身動き一つせずに立ち並ぶこの羅漢さんは、どこか親しみ探く、身近に感じられる。
 正面に釈迦如来、左に弥勒菩薩、右に弘法大師を奉安し、廻廊に等身大の五百羅漢が安置されている。
 実名、実聞の二僧が生涯を通じて諸国を行脚し、それによって得た浄財で羅漢像をおさめて堂宇を建立した。大正四年の火災で堂宇を焼失したらしく、その後再建したのが現在の御堂だと言われている。 

名称 無尽山 地蔵寺
住所 徳島県板野郡板野町羅漢林東5
電話 088-672-4111
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by mitikusak | 2012-12-05 00:39 | 季節物語

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