全国ナイスハートバザールinとくしまで聞く「第九」
フジグラン北島ブランモール1F特設会場で、現在、「がんばろう!東北!」を合言葉にして、全国の障がい者施設商品が徳島に大集合し大きなイベントが行われている。
この期間は、2月16日(木)から20日(月)までだが多くの入場者が訪れて会場は大賑わいであった。
そして、今回、お世話になっている徳島大学看護学科のM先生ご夫婦が「第九」合唱に参加され、謳われるというのだった。
3.11東日本大震災復興への祈りをこめて、
鳴門「第九」を歌う会、阿南第九の会、三好市民第九合唱団、北島第九を歌う会の総勢、120名もの方が参加されてこの特設会場で、午後3時から合唱するようだ。
指揮は山田啓明氏
今回フジグラン北島での第九を歌うのはこれで3回目になるという。
今日は大勢の方がここに来られて、第九を歌ったあと、山田氏の指揮の下で、春の訪れを待つようにという意味で、子供の頃唄った懐かしい歌を二曲唄った。
その唄は「どこかで春が」と、滝廉太郎の作曲で大変有名歌となって、誰もが知っている、春のうららので始まる「花」を訪れている皆さんとで合唱したのだった。
気持ちのいい、そして清々しい会場は、いい雰囲気で盛り上がっていたように思う。
そして、各地から復興支援のためにという事で、出展のために来られている、障がい者就労支援事業所(授産施設)でも、販売されていた商品も飛ぶように売れていた。