介助犬「たんぽぽ号」
賢い顔をしたレドリバー犬の「たんぽぽ号」が、北島にある「世界一小さな美術館」に先日ご主人と一緒に来た!
この介助犬は四国でただ一頭の介助犬である。介助犬というのは、身体の不自由な方の手助けをするために特別なトレーニングを積んだ犬。
盲導犬が目の不自由な方の目となって障害物や曲がり角の存在を知らせるように、介助犬は身体障害者の手足となり、日常生活における動作の補助をする。
落ちた物を拾ったり、ドアの開け閉め、電話を取ったり、スイッチを押したり、車椅子を引いたり・・・日常の生活を助けているのである。
そして、この四国でただ一頭の「たんぽぽ号」は御主人の色鉛筆画の絵のモデルとなり、御主人の生活を手助けもしている眼がとても優しい犬でもあった!
私は介助犬という犬を実際にこの目で見たのは初めてだったので、このたび大変興奮した。