四国霊場第八番札所で春の一日
先日、四国霊場第八番札所普明山熊谷寺真光院(ふみょうざん くまだにじ しんこういん)の仁王門で、地方のS放送番組の収録が行われようと準備されていた。
ちょうど私たちはそこの場所に偶然出くわした!
この仁王門は貞享四年(1687)に建てられたもので、和様と禅宗様を混合した高壮な建築で、四国霊場の中では最大規模の山門といわれている。
その番組の内容は住職にインタビューし、説明するだけなのに、こんなにも多くのスタッフを要するのかと首を傾げながら、約1時間も前から用意していた。
この番組はみんなが良く知っている、おなじみ地元S放送の5時からの番組だった!
一つの番組はどれをとっても、本当に入念な打ち合わせと共に作られているようだった。
今日妻は弁天島と多宝塔に手を合わせ何を祈っていたのだろう?