今いっちゃおう(今井町)を歩く、そのさん
奈良の町には古墳が多く出てくるといわれる。
先日、ブログ友達のYさんが話の中で、「木が小高く、丘のように茂っているところがあれば、すべて古墳と思ってもいいのでは?!」と話されていたのを思い出す。
それほど奈良は古墳が多い!
古墳=お墓
言い換えればお墓がそれほど多いのだ!
だからお墓の上に家を??なんてこと考えてるの??(怒・怒・怒)
冗談はさて置き、古墳は埴輪がつき物で、美味い(=上手い)職業考えたものです!
「はにわ饅頭」発見です!今井町名物はにわ饅頭!
4種類ありました~!
カステラでふんわりとした優しい舌触りと、こしあんのまろやかな甘さが生む素朴な味でした。
2個で189円、箱入り(8個入り840円~)でも買えます。
郵便局も今井郵便局があったのですが道が狭く、大変な感じでした。
「嘉雲亭」と言う宿も、木で作った手作り看板をかかげた玄関に趣があり、一寸泊まってみたい宿でした。
そして、最後に驚いたのは「旧米谷家(コメタニケ)住宅」でした。
5間取り中2階を持ち、そしてまた、立派なかまど(5つの釜を一度に一人で番出来る)や「煙返し」のついた、大変立派な農家の独特な屋敷です。
が、農家なのですが、「米忠」という屋号で金物商・肥料商を営んでいたという掛け持ち?兼業????農家でした。
おまけに屋敷の敷地内には蔵があり、その前には「蔵前座敷付き土蔵」(重要文化財となっている)を造って暮らせる程のお家だったそうです。
この屋敷、金庫の見張り番は要らないでしょうね!