万葉文化館と飛鳥坐神社そして飛鳥寺
奈良県立万葉文化館の庭にはたくさんの草木が植えられており、広い敷地内には万葉庭園もあり、そこには石敷井戸跡も作られていた。
また、館の中には万葉集を中心とする古代文化を楽しみながら学び、体験する事が出来る様になっている。
展示室では映像やジオラマを使い、当時の人々の生活をわかりやすく紹介してくれる。
飛鳥坐神社は陰陽石や小さな社が並ぶ鳥形山の森の中にある古社だった。80万もの神様の統率神として信仰を集めており、何代も続く飛鳥家が代々宮司を務めているという。
日本最古の仏像を安置しているという飛鳥寺
ここは創建した当時最新の土木技術を駆使した大寺院だったといわれ、伽藍配置には、大陸の百済の影響が見られた。その西には蘇我入鹿の首塚の五輪塔が残っていた。