春の陽気の蜂須賀桜
国登録有形文化財の武家屋敷「原田家住宅」(徳島市かちどき橋3)に植えられた蜂須賀桜が見ごろを迎えていた。
5日から一般公開が始まり、春の陽気の漂う中、桜は優雅に咲き乱れ、原田家の中でも保存会の方々の下で、演奏会も催され、今日はたくさんの訪れた方々を出迎えていた。
蜂須賀桜は、江戸時代まで徳島城御殿にあったといわれている。徳島藩主・蜂須賀茂韶(もちあき)が、藩士の原田一平に託した。蜂須賀桜の樹齢は約250年、NPO法人「蜂須賀桜と武家屋敷の会」がこの時期に公開している。
花見に来られていたお客さん達は、時折風が吹き花びらが舞う様子に、口々に「きれいね♪」「風情があっていいね♪」と歓声を上げていた。
先日夜にライトアップを見に来たが、今日は原田家の中まで入り私はぜんざいを戴くことができた!
7日までの午前10時~午後5時公開されるとのことで、入場は無料。抹茶やぜんざいが選べる呈茶券500円だ!