2010年 04月 28日
北山杉染め杉染秀(ほずえ)

春の京都古今の雅、伝統の味と技として、京都の北山杉染めの杉染秀(ほずえ)が、徳島そごう6階特設会場に来られていた。
染秀といえば、見事な柱材を育てるために枝打ちされた杉葉を染料に用い、丹念な行程を経て奥ゆかしい染め物として甦らせた。千余年京北の山々を暖かく包み込んできた北山杉の杉葉ならではの彩りのハンカチ、スカーフ)等。着物など着られる方ならほとんどの方が知っている、あの染秀のことで、京都丹波地方で北山杉だけで染められている染業者のことである。
自然を相手という面から日本の織工場(丹後)で素材や柄を考案し、自社のオリジナルのものを織ってもらい、その素材を北山杉だけでスカーフなどを染めていると言う。
京北の北山杉は大変有名であるが、その見事な柱材を育てるために枝打ちされた杉葉を染料に用い、丹念な行程を経て奥ゆかしい染め物として甦らせるという。
千余年京北の山々を暖かく包み込んできた北山杉の杉葉ならではの彩りのハンカチ、スカーフをすることであの嫌なスギ花粉の悩みからも解き離された方も多いという。私がスギ花粉症だとお話すると是非試して見てとおっしゃられ、スカーフを1枚戴く事が出来た。
杉の葉の成分は年間を通じて変化し、品種や樹齢によって発色が違う所から、他の草木と違い、発色が多く(黄・グレーグリーン・茶・オレンジ・ピンクなど)様々に色が出てくる事から、日本人好みのぼかし染が出来るらしい。
それを何回か重ねて染めるとまた、さらに深みを増して、多彩に色は変化し貴賓があるものになるらしい。
今回ここに販売に来られていたご年配の方は、こう話され、また新しく北山杉のオリジナルストールの手づくりスリッパの履き心地についても、熱く京都弁で力を込めて説明されていた。
北山杉染 秀(ほずえ)
京都市右京区京北井崎町南畑4
TEL0771-54-0248 FAX0771-54-1348
by mitikusak
| 2010-04-28 22:03
| 今日のお気に入り



