神山町江田地区に広がる菜の花畑。
神山町内で菜の花の名所と言えば、道の駅の程近い「大久保の里」と「上分江田地区」。
江田地区では今年「2009年菜の花ウォーク」を開催したらしい。6キロのウォークで棚田と菜の花を巡りだったという。たて看板を片付けに来た地区の方が話していた。
これは地域の方たちが地域の活性化のために取り組んだということだ。
棚田の一枚一枚が黄色に塗り上げられて、辺り一面には春の香りが漂ってくる。
また、その眺めの見える場所には「仙台桜」と名がつけられた桜があり、4月上旬にはつぼみが膨らみそうになっている。4月に咲く頃にはもう一度この桜の花を見てみたい。
そして、その近くには棘のある真っ赤な木瓜の花とピンクの木瓜の花が満開になって咲いていた。
雪柳の雪が、舞い落ちてくるように・・・
柳の枝が、風に揺れるように・・・
「雪柳」 誰が命名したのだろう。なんと素敵な名前なのだろうか?
その近くには日本ミツバチが巣箱が二つ用意されていて、中に蜜を運んでいた。