ウソはいけない「真実の口」
映画ローマの休日で有名になった、この有名なイタリアにある 「真実の口(しんじつのくち)」は、てっきりローマにしかない石の彫刻だと思っていた。
ローマのサンタ・マリア・イン・コスメディン教会(Santa Maria in Cosmedin)の外壁、教会の正面柱廊の奥に飾られて、元々は下水溝のマンホールの蓋であったといわれ、海神トリトーネの顔が刻まれているのだとか!
そして、手を口に入れると、偽りの心がある者はその手首を切り落とされる、あるいは手が抜けなくなるという伝説がある。
映画『ローマの休日』では、グレゴリー・ペック扮するジョー(新聞記者)が真実の口に手を入れ、この伝説を再現してみせたのが思い出深い1シーン。
また、複製品が最近あちこちで見受けられるようになった。
今回私もジョー役に扮して、今回写真撮影をしてみることに・・・。
なかなか手が抜けなかったので、困ったナ~ン手ネ(^_-)
ところで、みなさんもしコレ(切り落とされる・抜けなくなる)が本当に事実だとしたら、
あなたは片手入れてみる勇気はありますか?