高松三越で第30回香川いけばな連盟展が
第30回香川いけばな連盟展が高松三越で、
平成23年1月14日(金)~19日(水)まで行われている。
池坊・一生流・嵯峨御流・そして草月流。
総勢300人を超える数となる。
そのいけばな展に私の志度に陶芸を習いに行っている方が、草月流を習っており、このいけばな展のためにご自身で焼いた花器を持って出展されていた。
この花器は上下共に使うことが出来るように、彼女が工夫を凝らした最高に良い出来栄えの作品で、大変見事なものであった。
生ける花によって上下を逆に使うことが出来るというものである。実に考えたものである。
各流派は同じ出瓶者に人数を合わせ前期40名、後期40名で合わせて80名の方が作品を出していた。
花はいつみても優雅で美しい!