マイセン展
「マイセン磁器」 は時を越える美を今でも持ち続け、広く大衆に愛されている。
値段も高く一般の人達にとっては手が届かない品物も多い。
今日からマイセン展が6月21日まで「萩の庵」で開催されている
時には遙か一般の人の年収を越える品もあり、インターネットのオークションなどで、マイセンの偽物が出品される事があるほどだ。
国立マイセン磁器製作所は2010年、設立300周年を迎るようだ。
そのため、日本のあちこちで2009年マイセン展開催が開催されているようだ。
一般的に私たちに知られているマイセンはカップとケーキ皿だろう。
このマイセンの置物は400万円もするらしい。
マイセンは独特の虫が飛んでいるものもあり、この虫は後から絵描かれたものらしい。
日本では虫は不潔な物として描かないもので敬遠されているようだ。
一流のブランドの食器の飲む珈琲はなんとも美味しい味がする。
喫茶店でお茶を飲む場合、必ずといっていいほどカップ皿の裏を見る事に習慣付いている私だ。
これは私だけで無いと思う。
やはり喫茶店のお茶はムードであったり、カップであったりだろう。
私のお友達のF田さん宅には多くのマイセンの食器がある。
是非値札の付いた食器を見て、また味わいたいと下賎な考えを起すのは私くらいだろうか?
少しずつでも一流のものでとは思っているが、なかなか出来そうに無い私・・・