太龍寺のシャクナゲ
太龍寺は徳島県鷲敷町の海抜600mの太龍寺山の山頂近くにあり、「西の高野」と呼ばれている。
阿波では「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」といわれ、お遍路さんにはたいへん厳しいお寺の一つである。
19歳の弘法大師空海が、太龍嶽(舎心嶽)の上で百日間にわたり修行されたと言う。
ロープウェイは西日本最長の特大スケールで101名乗り、川越え、山越えの大パノラミックロープウェイで山麓から1号支柱までは那賀川ワジキラインを、1号支柱から2号支柱までは剣山山系を、2号支柱から 山頂駅までは紀伊水道・橘湾と移り変わる。運転時間(年中無休)は定期20分間隔・多客時随時運転で運行され、大人往復2,400円(片道1,300円)だ!
最急勾配(位置) 30度 を一気に約10分で昇降する!
また、境内にはさまざまな高山植物が自生し、春はシャクナゲ、夏はアジサイ、四季を通じて訪れる人々の心を和ませてくれ、今ここには、チョッと変わったシャクナゲが咲いていた。
日本のシャクナゲより少し葉も広くつぼみも大きい。外国のシャクナゲだと言う!
美しい綺麗な赤だった。このお寺の住職が教えてくれた。